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過去記事です。

遺伝子組み換え由来の添加物-知らず知らずのうちに摂取する遺伝子組み換え食品

遺伝子組み換え作物を体に取り込まないためには、加工品を口にしないことが一番の策。
そして、さらに、原料に遺伝子組み換え作物を使用していると思われる添加物を知っていきましょう。

え?これにも遺伝子組み換え??という物もありました!!
お酒を飲む方必見です。



遺伝子組み換え作物が世界を支配する
読みたいです


◆遺伝子組み換え由来の添加物

本に掲載されていたもの、調べているうちにわかったものを紹介します。

●「キモシン」

遺伝子組み換え酵母。チーズに使われています。

遺伝子組換え技術でつくったキモシンを用いたチーズは、遺伝子組換え農作物と同じように申請され認可された製品なのですか。またすでに市場に出回っているのですか。-バイオテクノロジーQ&A

●「リボフラビン(ビタミンB2など)」


リボフラビンは着色料や強化剤として使用され、清涼飲料水やたれ等の着色及び食品の栄養強化剤として使用されている。輸入量は、過去3年間(2009年~2011年12月現在)で、医薬品原料として約82トン(内約36トンを添加物として使用)。
食品衛生法に基づく安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え微生物を利用した添加物についての対応(第2報)


●キシラナーゼ


キシラナーゼは酵素として製パン改良剤に使用されている。輸入量は、過去3年間(2009年~2011年12月現在)で0.6トン。
食品衛生法に基づく安全性審査を経ていなかった遺伝子組換え微生物を利用した添加物についての対応(第2報)

●「カラメル」


裏にカラメル色素と書いてあったら、遺伝子組み換え大豆の搾りかすが原料かなと疑いましょう。
「遺伝子組み換え農作物は、何の遺伝子と組み換えたかというと、昆虫や菌です:市民のためのTPP情報」 

●「キサンタンガム」


キサンタンガム (xanthan gum) は多糖類の1つ。CAS登録番号は11138-66-2。 トウモロコシなどの澱粉を細菌 Xanthomonas campestris により発酵させて作られる。

あんかけのとろみやタレ、サラダドレッシングなど多くの食品に添加されており、粘度や食感を向上させる。

キサンタンガム-Wikipedia



まだまだ出てきそうですね。


◆加工品の原料で、遺伝子組み換え作物が入っている可能性のあるもの


食用油(大豆油、ナタネ油)

大豆タンパク

大豆レクチン

コーンシロップ

コーンスターチ

などなど。一例です。


◆その他



多くの乳製品、シリアル、ジャム、ジュース、食用油、甘味料、ダイエット食品、飲料、ワイン、ビールなどは、「遺伝子組み換え酵母」を使用して製造されている
※まさか、ワインやビールの名前が上がるとは思ってもいませんでした!!!


サプリメント、ビタミン、医薬品にも遺伝子組み換え原料が使用されていうる可能性がある


◆管理人より


複雑すぎる遺伝子組み換え表示のシステム。例外も多いので、口にしているかも…

日本にはかろうじて遺伝子組み換え表示の義務があります。
しかし、例外項目もあり、すべて表示されているわけではありません。

なので、どのようなものに遺伝子組み換え原料が入っているのか知っておくことがキーとなります。

こちらもどうぞ。
遺伝子組み換え原料入り商品はこんなにある!もっと調べれば数限りなく出てきそうです。



参考:遺伝子組み換え食品の真実


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