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過去記事です。

災害廃棄物受け入れをさらに強行する東京都。今度は岩手県陸前高田市と釜石市

岩手県陸前高田市及び釜石市の災害廃棄物を新たに受け入れます―東京都環境局




平成25年1月10日
環境局
 岩手県で処理を必要としている災害廃棄物は、陸前高田市が最も多く、また、3番目に多い釜石市では、処理の進捗率が伸び悩んでいます。平成25年度中に両市の災害廃棄物の処理を完了させるために、岩手県から新たに災害廃棄物の処理依頼を受けました。
東京都は、平成23年9月30日付けで岩手県と締結した「災害廃棄物の処理基本協定」に基づき、平成25年4月から、東北地方以外では初めて岩手県陸前高田市と釜石市の災害廃棄物を受け入れ処理します。これにより、両市の災害廃棄物の処理の見通しが立ちます。
なお、受け入れる災害廃棄物は混合廃棄物のため、産業廃棄物処分業者で処理することとし、その処分業者の募集は、平成25年1月下旬に予定しています。

岩手県からの新規の処理依頼の概要

搬出元陸前高田市釜石市
災害廃棄物の
種類及び量
混合廃棄物混合廃棄物
29,000トン21,000トン
搬出期間(予定)平成25年4月から12月まで平成25年4月から12月まで


(転載ここまで)


こうして宮城県の震災がれき受け入れは3月に終わる予定でしたが、それと同時に岩手県陸前高田市と釜石市にスライドしました。しかも、今回は混合廃棄物で、産廃業者により処分されることとなります。

産廃業者がどのように処分していくのか、放射性物質やアスベスト、PCB、六価クロムなどの測定はするのか、してもどのように発表していくのかをきちんと調べたいと思います。

東京都は委託された先のがれきの測定結果の公表は行わないでしょう。






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